小学校低学年の頃に学校に、歯科衛生士さんが来て染出しの体験や、むし歯に関するお話を聞いたり、ブラッシング指導をしてもらったことが印象に残っています。

1年生の頃に口と全身に関する基礎を学び、学内で実習を重ね、1年生の後半からは実際に歯科医院に行っての臨床実習を行いました。

3年間での色々なクリニックや施設での経験は、学内だけでは学べない技術や患者さんとのコミュニケーションの取り方等たくさんのことを勉強でき、大変でしたがとても充実していました。

小さい頃から医療職に就きたいと思っていて、高校生になって色々と探していたところに歯科衛生士という職があることを知り、興味を持ったからです。

一つ一つ丁寧に指導して下さる先輩方がいることが、技術的に自信がなく不安しかない私でも、スキルを確実に身につけられるかなと思ったからです。

年齢に合わせた話し方や、できるだけ柔らかい言葉使いをするように心がけています。

患者さんとお話している時に、指導をきっかけにう蝕・歯周病予防について興味をもって、磨き方を変えたり勧めたブラシで磨いてくれたりしたことです。

生涯続けられる職であるという点です。

朝の診療前の時間や、診療終了後に先輩のスタッフの方にお願いして、何度も練習を重ねることです。たくさん回数をこなすことで段々と出来なかったことが出来るようになってくるのが実感できました。

4月に入社したばかりで実感があまりないですが、うまくできなかった患者さんへの説明がきちんと出来て納得してもらえた時や、口腔内を磨き残しがなくきれいにＳＣ，ＰＭＴＣを行えた時が少し成長できたかなと思えます。

患者さんの口腔内をきれいに保てるような指導、治療を行える衛生士になれるように、一つ一つの仕事を確実に出来るようになる事です。