三上 晃太郎

-経歴-
岩手医科大学歯学部第47期卒
-モットー-
丁寧な治療
-趣味-
読書(ジャンルは問いませんが、最近は米澤穂信の作品を読んでいます)

歯科医師を目指したきっかけ

父親が歯科医師で、小さい頃からその背中を見ていました。高校生くらいまではあまり興味がなかったため、薬剤師を目指していましたが、その途中で患者さんとの関わり方が自分の中の理想と違っていたため、そこから歯科医師を改めて目指しました。

大学での学びや研修医時代の経験

大学では全身疾患の既往がある患者さんや周術期の患者さんを診てきました。全身疾患と口腔疾患の関連が重要視されているため、手術直前直後の口腔ケアの重要性を学びました。また全身疾患の既往が無い方でも、何がきっかけで発症するかわからないため、そうなったときにケアを始めるのではなく、その前から定期的に口腔内の問題点を早期発見解決することができうる、かかりつけ医の役割は大きいと考えます。

かみきたデンタルの特徴

大きな外科以外は処置が可能であるため、保険自費問わず選択肢が多いことです。そのため患者さんの希望に沿って処置することが可能ですが、そのためには検査を必ず術前に行う必要があります。

日々のスキルアップ

まだ経験が浅いため、先輩Drに必ず処置の確認をして頂いています。また歯の模型や抜いた歯を使用して削る練習を行うことでひとつひとつの処置の精度を上げるよう心掛けています。

患者さんへのメッセージ

こちらでは来院されてすぐに処置を行わないことが多いです。なぜならば、検査を行わないと何が原因で問題が起きているか分からないことと、原因が一つではない可能性があるからです。そのため、ひとつひとつの検査をしっかり行い、現在の問題点やその解決に必要な治療の選択肢をすべて説明した上で処置に入ります。来院されてすぐに処置を行わないことに不満を持つ方もいるかとは思いますが、歯を削ることは自分の内蔵を傷つけるという大きな事であることを知ってもらいたいです。